ペット

2012年9月24日 (月)

「なな猫ほーむの東京猫猫日記」休止のお知らせ&里親会のお知らせ

長らく「なな猫ほーむの東京猫猫日記」をご愛読いただき、

本当にありがとうございました。

いろいろ忙しく、本サイト「東京なな猫風信」もありますので

二つのサイトを続けることが困難になりましてwobbly

一旦、このブログのほうを休止とさせていただきたいと思います。

どうぞこれからも、「東京なな猫風信」のほうをよろしくお願いいたします。

  http://plaza.rakuten.co.jp/homenananekohome/

こちらでの最後のお知らせとしまして、

原宿で9月30日に開かれる猫の里親会のことをお伝えしたいと思います。

 

 Harajyuku_po


原宿★NPO法人nekonoko ねこの里親会★

被災猫&チビ猫ちゃんも参加!
ふれあいコーナーもあります♪

★時間:13時~17時 
参加猫ちゃんはサイトをご覧ください!

   nekonoko

拡散よろしくお願いします!

☆★☆★☆★☆★なな猫ほーむの東京猫猫日記は休止いたしました☆★☆★☆★☆★

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2012年7月25日 (水)

元野良猫の陽菜ちゃん、幸せになりました!

今日は、sakkiさんに搬送をまたお願いして
陽菜ちゃんの里親さんちへのお届けに行ってきました!
 *sakkiさんのブログ  日々是ねこパト (sakki が繋ぐ地域猫活動)

 
陽菜ちゃんは、繙いてみたら、3月16日にうちに来たんですね。
4カ月もうちにいたのか。
しかも、ほぼ4か月間、ずっと洗濯機の上、
というか洗濯機の後ろの棚の上で暮らしました(^_^;)

たまにリビングに出てくるようにはなっていたけど、
基本、洗濯機の上でしたね。
しかも、うちは猫の敷物とかオシッコしたシーツとか、洗うものが多くて
毎日、日に3、4回洗濯機を回したりするので、
午前中はほとんどずっと、あの轟音のそばで暮らしたことになる(涙

でも、来た当時、結構フーシャー言って、手爪も飛ばしてたのが
もう撫でて撫でての、すっかり慣れ慣れになってしまったし
あいかわらず、いつものように別れが辛かった(苦笑
そしていつものように、きっと幸せになる!と思える、
嬉しいお届けでした(*^_^*)

陽菜ちゃんは、都内O町の駅のフェンス傍で生まれ育った、
野良猫のこどもでした。
1年、野良で育ち、保護されて、うちに来ました。
今日の顔は、もうすっかり家猫の顔でした。
幸せを願ってやみません。

ちょうど、陽菜ちゃんの兄弟かもの、
顔もソックリの、縞ちゃんとりんごちゃんという二匹も
またうちに移動してきました。
結構フーシャーですが(^_^;)
陽菜ちゃんのように人に慣れて、幸せを掴めるよう、
これからまた、がんばりたいと思います。

里親さんは、猫を飼うのは初めてでしたが
いろいろ用意して、陽菜ちゃんの来るのを首を長くして待っていてくださいました。
数ある、可愛い子猫や成猫たちの里親募集記事の中から
元野良の陽菜ちゃんを見つけて
このさびしそうな顔の猫を幸せにしてあげたいと
里親に申し出てくださった。
本当に感謝の気持でいっぱいです。

写真1は、別れる前の固まってる陽菜ちゃん、
2は、送ってもらったばかりの、
少し落ち着いて、疲れたのか眠そうな陽菜ちゃんです。

   Hina2



   Hina




陽菜ちゃん、よかったね。
きっと幸せになるんだよ。。

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2012年7月20日 (金)

超可愛い子猫☆三毛のくるみと白黒の葉太・里親さん絶賛募集中!!

あちこちに募集を出しながら、自分のブログにまだ書いていませんでした(^_^;)           (元HP「東京なな猫風信」には同内容で掲載してあります)

三毛と白黒の子猫です。
仮名は、くるみと葉太。
うちに来た頃、1か月なるかならずのヨチヨチでしたが、
もう2か月にはなるかな、
すっかり大きくなって、子猫真っ盛り!

保護時、目は目ヤニでつぶれそう、
痩せて死にそうな感じだったようですが
今ではお腹パンパン(~_~;)
猫エイズをブッ飛ばす勢いです。
下記が募集要項になります。
ご検討をよろしくお願いいたします!


【保護場所】東京都港区

【募集範囲】首都圏近郊まで



☆仮名「くるみ」

《月齢・性別・色柄・特徴》
生後2ヶ月くらい、三毛で尻尾はピンピン、丸顔の女の子

   1

《性格ほか特徴》

とにかく愛らしい可愛い顔立ちの子です。
マスクをかぶっているような
クマのプーさん顔(笑
とても元気で、お利口さん。
ごはんもよく食べ、チャッカリ座布団を見つけて寝たりします。
比較的だっこが嫌いなお転婆さんですが、
徐々に、だっこされて可愛がられる喜びもわかり始めています。

   4_3



☆仮名「葉太」(ようた)

《月齢・性別・色柄・特徴》
生後2ヶ月くらい、白黒、目にかかった八割れでピンピン尻尾の男の子

    5_2


《性格ほか特徴》 

すごい甘えん坊。
背中から登ってきて肩の上で寝たりします。
とても元気で、ごはんもよく食べます。
抱っこするとすぐにゴロゴロです。
人も猫も大好きです。

    Dsc_0004_2

 
【募集経緯】

この子猫たちは、実は神戸で保護されました。
保護主さんが、山の上でこの子たちを見つけたときから、
どうしよう~(>_<)というわけで
ご相談をお受けしていまして、関西で里親か預かりを探すも見つからず、
長くは保護できない状況にあったため、ちょうど近日上京するご予定もあり
つれてきてもらいました(^_^;)

我が家では完全な隔離がやりづらく、白血病だと預かれないため、
保護後すぐウイルス検査をしたところ、
白血病は陰性でしたが、猫エイズ(FIV)が陽性でした。
名前のよくない猫エイズにつきましては、下記をご覧ください。

     ☆「猫エイズなんて怖くない!」 
  
猫エイズは、決していたずらに怖がる病気ではありません。
陰転の可能性もありますので、後日また、再検査をするつもりですが、
どうぞご理解いただき、積極的なご応募お待ちしております。

    6_3


【健康チェック結果】
    
 ●ワクチン:小さいので未
 ●トイレ躾:済
 ●不妊・去勢手術:小さいので未
 ●血液検査:猫エイズ・陽性/白血病:陰性
 ●駆虫済み

    3


【条件】

関心を持ってくださった方は下記をご一読ください。

   HOME NANANEKO HOME コンセプト

・愛情と責任を持って最期まで家族として育ててください。
・完全室内飼いで、脱走防止に努めてください。
・後々まで近況報告をお願いします。
・お届けしますのでできるだけ近くの方にお願いしますが、
 遠方の方も一度ご相談ください。基本的には首都圏希望です。
・まだ月齢が小さいので、あまり留守番時間の長くない方が希望です。
・里親詐欺、安易な飼養を防ぐために、事前アンケートと誓約書のご記載を
 お願いしています。

      ホームステイ用誓約書

      正式譲渡用誓約書


     Dsc_0005

【連絡方法】

下記アドレスに応募メールをお願いいたします。

     なな猫メール

猫いますか的なメッセでなく、簡単で結構ですので、
まず自己紹介をお願いいたします。
その後、いただいた自己紹介とだぶる点もあるかと思いますが、
改めて飼養環境アンケートを送らせていただきます。

    

    

    

    

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可愛いさかりの二匹です。
猫エイズということが災いしてか、
まだあまりお問い合わせもありません。

我が家では、「母子感染」「流血の喧嘩による血液感染」「交尾」の
エイズ感染3要素を認めない環境・保護成員と認知しているため、
他の保護猫たち、うちの猫たちと一緒にして楽しく育てています。

もちろん、発病のリスクもありますが、
それはどんな猫でも動物でも、なんらかあること。
エイズキャリアでなくても、
後日大きな病気になるかもしれません。

それらをご検討の上、
どうぞこの可愛い二匹を、迎えてやってください。
よろしくお願いいたします。

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2012年6月28日 (木)

【都内】成猫の里親さん募集★まだまだ若い!新しい飼い主さんを待つむさしとぐれです!

またも、またも長いあいだ更新がお留守でtyphoon
それなのに見に来てくださっていた方々、
本当にありがとうございます!

今日は久々で、もういろいろお話したいこと満載なのですが、
一度にはとても無理ですので、
とりあえず今のところの懸案事項を一発fuji

ハイ、タイトルのように、長期預かりだった茶トラのむさしとサビ猫のぐれちゃんですが
このほど、ついに里親さがしの運びとなりました(-_-;)
詳細は、下記の募集要項をご覧ください。

とにかくこの二匹、もううちで預かって、1年が来ようとしています。
ふつう、そんなに預かる保護団体もボランティアもあまりいません(>_<)
要するに、ワタシが上にバカの付くナントカなのと、
この猫たちがとにかく不憫で
ここまで来てしまいましたcrying

どうぞ、このページを読んでくださった皆様、
里親さんのご検討をよろしく、
また里親になれなくても、拡散とかお友達にお知らせとか、
どうぞよろしくお願いいたします!

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【募集地域】 首都圏

【募集に至った経緯】

2011年7月に飼い主の方からご相談があり、からだを壊され、
事情があって飼えなくなったので
しばらくの間預かってほしいということで、二匹でお預かりしました。

ずっと、なんとか連絡を取り合っていたのですが、
体調を崩して何度も入院されたりして、連絡を取るのが次第に困難になり
私から拝見した限りでは、もう猫を二匹飼養しながら
自力で生活するのはご無理ではないかと思われ、
その点について何度か進言しました。
でもそのたびに、必ず二匹は迎えに来る、大事な家族だからという言葉でしたので
二匹のために、また飼い主さんのお気持ちを信じて、今まで待ち続けていました。

なかなか連絡が取れないなか、何とかアプローチし続けていた結果、
とうとう飼い主さんの状況が、もう猫は飼えないという結論になられ
里親を探してほしいとのご意向を受けまして、
ついに里親さんを募集するに至りました。

★むさしとぐれは、一見似てない親子です


club【名前】 むさし

【性別/年齢】 ♂/2歳

【毛色/特徴】 とてもきれいな茶トラです。しっぽはお団子。

1
     
   
【性格など】

大変な甘えん坊。
だけど抱っこは苦手。でもすりすりゴロンゴロン。
ほかの猫ちゃんがいても大丈夫ですが、
どちらかというと少ない数、できれば1匹くらいで飼われるほうが無難な子です。
上半身と下半身が反対方向という、
フシギな恰好で寝る特技あり♪
人が大好き、お客さま大好き、
猫はたいてい男性を怖がることが多いですが、男の人も大好きです。


cherryblossom【名前】 ぐれ

【性別/年齢】 ♀/2歳半~3歳

【毛色/特徴】 とてもきれいなサビ猫です。しっぽはお団子。

    

Photo_2
   
【性格など】

一見似てないのですが、元飼い主さんの話では、実は
ぐれはむさしのお母さんです(^_^;)
つまり、若くして産んだ幼な母だったと思われます。

サビ猫の御多分にもれず、大変なお利口さん、
そしてとっても可愛いお顔です。
いつも控え目ですが、きちんと自分を保っています。
でも、実は甘えん坊で、大きな声で鳴いて甘えます。
抱っこはどちらかというと苦手で、撫でられるのが大好きですが
慣れると自分から膝に乗ってきます。
慣れるのに、少し時間のかかるタイプです。

     Photo_3

【条件】

関心を持ってくださった方は、下記をご一読ください。

   
HOME NANANEKO HOME コンセプト

・愛情と責任を持って最期まで家族として育ててください。
・完全室内飼いで、脱走防止に努めてください。
・後々まで近況報告をお願いします。
・お届けしますのでできるだけ近くの方にお願いしますが、
 遠方の方も一度ご相談ください。基本的には首都圏希望です。
・里親詐欺、安易な飼養を防ぐために、事前アンケートと誓約書のご記載を
 お願いしています。

      
ホームステイ用誓約書

 
正式譲渡用誓約書

       
【健康チェック結果】
    
 ●ワクチン:済
 ●トイレ躾:済
 ●不妊・去勢手術:済
 ●血液検査:済  エイズ・白血病陰性
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【連絡方法】
 
  下記アドレスに応募メールをお願いいたします。

     
なな猫メール 

携帯から応募の方も、一応簡単に自己紹介をしてください。
その後、お知らせいただいた点もだぶるとは思いますが、
改めて飼養環境アンケートを送らせていただきます。

☆こころならずも、飼い主さんに放棄された猫たちです。
 2011年8月から、ずっと飼い主のお迎えを待っていました。
 忘れたようなカオをしてのんきに暮らしていますが、
 でも、ときどき不安な表情を見せます。
 どうぞ、この子たちの終の棲家、
 ほんとうのパパママになってやってください。

    Dsc07413

Musasi2

まだまだ若い!                                              猫の2歳3歳は、からだは大人でもこころはまだまだ子供です。                     人が大好きなむさしとぐれですが、                                       なな猫ほーむでは保護猫が多く、                                   二匹だけを十分可愛がってあげることができません。                       どうぞ、ご検討よろしくお願いいたします!
                                              


      

      

      

      

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2012年6月 1日 (金)

『犬たちをおくる日』から、殺処分とは、どういうことか。犬や猫に、何をすることか。

★里親さん内定やお見合いなど、嬉しいニュースもあるのですが
 それはさておき、今日はちょっと、恐ろしい話をします。
 長くなりますし、こころの準備のない方、
 読まないほうがよいかもしれません。
 でも、できたらたくさんの方に読んでいただいて
 こんな現実があることを、また改めて知っていただけたらと思います。



折しも、昨日のミクシーニュースで、このような記事が出ました。

 ■犬や猫の殺処分ゼロに…民主WTが愛護法改正案
 (読売新聞 - 05月31日 20:47)
  http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2034174&media_id=20

殺処分をゼロに。
そんな夢のような話が本当にできるのでしょうか。
わたしがこのことにどうしても懐疑的になるのは、
殺処分の現実を少しは知っているからです。

それに、この法案によりかえって、さらに多くの
一般の飼い主や業者などで、受け入れを拒否された人による
犬猫たちの放棄、処分、別の形での殺処分等が心配されます。

ちょうど昨日、親しい友人が一冊の本を贈ってくれました。
『犬たちをおくる日』
  (今西乃子著、浜田一男写真、2011年2月第13刷発行、金の星社刊)

大きな字、しっかりした写真で
その本は、日本のひとつの現実をわたしたちに教えてくれます。
写真はここでは転載しません。
本には、ガス室に入れられた犬たちの写真など
見るのを憚られる写真も多く載せられています。
さらに現実について知りたい方、
ご自分でぜひ、購入なさって読んでみていただきたいと思います。


犬猫たちの殺処分について書かれた本があれば
普段のわたしなら、決して買わないし、読まない。
それがどんなことか少しは知っているし
それによって自分の感情がまたかき乱されるのも怖いから。

でも、友人が贈ってくれたから、という理由だけでなく
今日は久しぶりに現実と向き合うために
この本を読んでみました。

帯には、「捨てられる命を一頭でも減らす社会へ――。
日本一の動物愛護センターを目指して、日々、奮闘する
愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、
命の尊さを考えるノンフィクション。」とあります。

そう、この本は、センターの職員の方の目線で書かれた本なんです。
たとえば、数字について。

“ここのセンターの総工費は約十三億四千万円や。うち、なんと
約一億七千万円がこの管理棟の設備費用だけん……。
犬・ねこを処分する施設のために、それだけ高額の税金が投入されとる。
こんなあほらしいことがあるか?”


さらに、こんな数字もあります。

“収容犬と収容ねこの餌代が年間百八十万円、
処分後の死体を焼却する焼却燃料に、
年間三百万円以上もの税金が投入されているのである。”


わたしたちはよく、年間何十万頭の犬猫たちが殺処分されたか、
などの数字を目にしますが
ここに出ている数字は、やむなく殺処分する側のお金の問題であり
それらが住民の税金であるという点に
わたしたちの目を改めて開いてくれます。

さらに、飼い主によって次々に持ち込まれる犬や猫のこと。

“人をかんだ、世話ができない、しつけができない、
 飽きた、バカな犬だからいらない……。
 あきれるほど身勝手な理由で、次々と犬を置き去りにしていく。”
“自分の犬を平気で他人に殺させる飼い主たち。”


ここに、一つの挿話があります。
紀州犬を持ち込んだ飼い主と犬のはなしです。

「ここに、その手で、あんたの犬を入れてください」
「おお、ええけん、ほな、おまえとはここでおさらばじゃ」
 言うと、飼い主は一瞬たりともひるまず、自分が今まで飼っていた犬を、
ステンレスの格子で囲まれた犬収容室にみずから乱暴に放りこんだ。
 犬は状況が読めないのか、ウロウロしながら飼い主を見ていたが、
飼い主が後ろを向いて通用口のほうに歩いていこうとすると、
とたんに大声でほえ始めた。
「行かないで! ぼくを捨てないで! きっと迎えに来て!
 ずっと、ずっと待ってるから!」


このあと、職員は耳を疑います。
いま、自分の犬を捨てた、その飼い主が
センターで世話されていた譲渡用の可愛い子犬に目を留め、
一匹ほしいと、悪びれもせずに言うのです。


もうひとつ、挿話があります。
役所に飼い犬を持ち込んだ、母と子たちのはなしです。

「チャッピーは、ここで殺されるって聞いたけん。
だから最後に記念写真を撮りに来ました!」
「殺されるって、おたくがこの子を役所に持ちこんだんでしょう?
あなたが大事に飼ってくだされば、この子は死ななくてすむんですよ!」
「飼えないから引き取ってもらったんです!」
(中略)
「君の犬やぞ!」
「いらんけん! 記念写真も撮ったけん、もうええ」
 言うと、子どもたちは「チャッピ―!バイバーイ!」と手をふって、
管理棟から出ていった。
 チャッピ―はほえた。声のかぎりほえ続けた。
「行かないで! ぼくを捨てないで! きっと迎えに来て!」




そして、殺処分は、このように行われます。

“犬たちに苦痛をあたえることだけは、絶対にさけたい。
伸生は何度も何度もモニターを確認しながら、追い込み機を動かした。
 犬たちが徐々に処分機に近づいてくるのが見える。
 自分たちの身に何が起こったのかわからず、おっかなびっくり、
追い込み機を見て前進している。(中略) 
 こうして追い込まれた犬たちは、わずかひと坪にも満たないほどの処分機の中に、
みずからの足で入っていくのだった。
(中略)
ひしめき合う三十頭の犬たちの表情は、人間を疑っているようには見えなかった。
 伸生は、間髪をいれず、ガスの注入ボタンをおした。
 次の瞬間、異変を感じた犬たちがあばれ始めた。モニターは微動だにしないのに、
犬たちの動きが激しくなるにつれ、地面がゆれているような錯覚におちいる。
(中略)
 犬たちは顔を上に向け、その口を大きく開き、胸のあたりを波打たせてあえいでいる。
 ガスが下から上に流れるため、大きい犬ほど長く苦しむ。
 ハアハアと舌を出し、酸素を求めるかのようにあえぎ続ける。
 そして数分後――。
 犬たちは折り重なるようにその場にたおれこみ、小刻みにふるえ、息絶えた。”


かなり略しました。
本には、もっと克明に、実際にボタンを押す人の
怒りと悲しみの混ざり合った目で見た一刻、刻一刻が記されています。


このあと犬たちは八百度で焼かれ、骨は粉々にくだかれ、土嚢に詰められて
産業廃棄物として処分されます。

猫と子犬は、ここでは一緒に処分されます。
生れたての子猫は呼吸が浅いため、ガスの注入を留めてから一、二時間放置しないと
まれに生き残っている場合があるそうです。
野良猫は法律上、保健所が捕獲することはありません。
つまり、猫はすべて、飼い主による飼育放棄だとこの本には書かれています。

(注:実際は、飼い主のみが子猫などを持ち込むわけではありません。
   たとえば、猫が増えて困ると苦情の出た地域で捕獲された猫たちが
   住民等により持ち込まれるケースも非常に多いのです。
   でも、もともと野生の猫など存在しない、いま生きている野良猫は
   かつて何等かの形で捨てられ、避妊去勢のないまま繁殖した、
   その末裔であることを考えたら、大きな意味で、
   すべて飼養放棄といえなくもないとわたしは考えます。)



わたしは数年前から、個人で細々と猫の保護活動をしています。
わたしが保護し、里親さんを見つけてあげられる猫の数など
毎日殺される犬猫たちの数にすれば、ほんのわずかです。
でも、こうした現実があって
実は、殺したくないと願っている愛護センターの職員の方たちがいて
毎日そこに、昨日まで飼っていた犬や猫をもちこむ飼い主たちがいる、
そのいま、
とにかく自分に出来ることを、少しでもしたい。
一匹でも助けてあげたい。
その思いで、今日も猫たちに囲まれて暮らしています。

どうか、飼い主の皆さん、
飼っている動物を安易に捨てないでください。
先週から我が家で保護した子猫たちは、
神戸の山に二匹で捨てられていました。
小さなからだで寄り添ってぽつんと公園にいた子猫たち。
野良の子ではなく、明らかに、さっき捨てていかれた、
そんな状況だったそうです。

この子猫たちも、保護されなければ、いずれカラスにやられるか
近くの国道で轢かれるか、
とにかく命はそう長くなかったでしょう。
或いは、保健所に届けられれば、
上記の本にあるような最期しか待っていません。

全部飼えないなら(飼えるわけないのですが)
飼い犬・飼い猫に、避妊去勢をしてください!
これは、全国の動物保護ボランティアからの切実なお願いでもあります。
安易な考えの飼い主による、避妊去勢のないまま生まれてきた
小さな命の大変な世話を、日本中の保護ボランティアたちが代行しているのです。

また、何等かの飼えない理由ができたとしても
すぐに愛護センターに持ち込むことは、やめてください。
それは、自分では手を汚さず
自分の責任ある動物を、他の人に殺させる所業です。

動物には、程度の差はあれ、感情があります。
痛い、怖い、おかあさん!(おとうさん)
こんな感情を、犬も猫もみんな持っています。
噛んだり、オシッコをしてしまったりするのは
なにか理由がある場合が多いです。
いたずらも、飼っているから味わえる可愛さです。
どうぞそれを、一生楽しんで、最期まで一緒に暮らしてあげてください。

万一、どうしてもどうしても飼えない辛い事情ができたときは
どうぞ、わたしたちのような保護ボランティアや団体を必死で探してみてください。
その子の、一度はあなたが可愛がった動物の生きる道が、
きっとどこかにあるはずです。
それを探すのは、飼い主であるあなたの最後の責任です。


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2012年4月27日 (金)

★福島被災猫★飯館村から来たキジトラ3匹の里親さま大募集!!

実は、陽菜ちゃんのほかに、3匹増えております(^_^;)
福島の飯館村から来たキジトラ3匹です。
下記、「いつでも里親募集中」サイトに載せた内容です。
里親さん大募集いたします

◆募集場所:東京都港区

【仮名】なっちゃん

      1

【性別/年齢】 ♀/3歳
  猫の3歳は、気持ちはこども、身体的にもまだまだ若いです。

【毛色/特徴/性格】
キジトラ・丸顔で目が大きくて、とても美人さんです。
からだのキジトラ模様がまだらで、とてもおしゃれ。
3歳ですが、小柄でとても可愛い子です。
しっぽまっすぐのスマートなお嬢さん。

なっちゃんが一番慣れてて、もうスリスリでわたしの膝で甘えてくれます。
抱っこが大すき、うちに来て数日で、自分から膝にくるようになりました。
いつまでも抱いててほしいタイプです。


【仮名】ごんみちゃん

     4

【性別/年齢】 ♀/1歳半

【毛色/特徴/性格】
キジトラで、お目目まんまる、ふくろうみたいな可愛いお顔。
しっぽはまっすぐで、よく太って健康です。
少し臆病ですが、だんだん慣れてきています。
まだ1歳ですので、本当にこころも体もまだこどもなのです。
人間でいえば、思春期くらいでしょうか(*^_^*)

ビビリですが、環境に慣れれば、きっと甘えん坊になれる子です。
ビビリのわりには探検心が強く、率先して部屋の中を探検しています。

【仮名】たっくん

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【性別/年齢】 ♀/1歳半

【毛色/特徴/性格】
キジトラで、シャイなイケメンです。
黙ってじーっと見てるタイプ。
しっぽはまっすぐ。とても男らしい感じの猫です。
キャットウオークの上を陣取りました。
たっくん、と呼ぶと目をパチクリしてお返事してくれます。

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◆経緯◆

このキジトラたちはみんな、福島の飯館村で外飼いされていた飼い猫たち。
飼い主さんは、もう猫を飼える状況にないということで所有権放棄され、
震災以来、福島で犬猫のシェルターを営んでいる(社)SORAに
飼い主さん自身の持ち込みによる保護猫です。

震災後しばらくしてから、ずっとSORAに居て、
慣れている3匹ということで、 除染の点はご心配ありません。

3匹とも、自分を主張するタイプではないので
もう、うちのほかの子たちから受け入れられたようです。

     3

◆条件

関心を持ってくださった方は下記をご一読ください。

 HOME NANANEKO HOME コンセプト

・愛情と責任を持って最期まで家族として育ててください。
・完全室内飼いで、脱走防止に努めてください。
・後々まで近況報告をお願いします。
・お届けしますのでできるだけ近くの方にお願いしますが、
 遠方の方も一度ご相談ください。基本的には首都圏希望です。
・里親詐欺、安易な飼養を防ぐために、事前アンケートと誓約書のご記載を
 お願いしています。

      ホームステイ用誓約書

      正式譲渡用誓約書
  

◆健康チェック結果
    
 ●ワクチン:済
 ●トイレ躾:済
 ●不妊・去勢手術:済
 ●血液検査:済  エイズ・白血病陰性

◆連絡方法

  下記アドレスに応募メールをお願いいたします。

     なな猫メール
     

  携帯から応募の方も、「猫いますか」的なメッセージでなく、
  簡単で結構ですので自己紹介をしてください。
  その後、改めて飼養環境アンケートを送らせていただきます。

     Dsc_0017

◆追記

福島では、地方の昔ながらの飼い方で、うち外自由の外飼いをされていました。
飼い主さんは被災され、もうこの先も猫は飼えそうにないということで
所有権放棄をされ、この子たちの幸せを願ってSORAに持ち込まれました。

ずっと、あたたかい人の手に愛されてきた猫たちです。
ある日、地震と原発事故ですべてが変わり、
人から人に渡され、ケージに入れられたり車に乗せられたりして
東京の我が家に託されました。

もう、移動はここで終わりにしてあげたいと思います。
少し慣れに時間のかかるタイプの、ごんみちゃん、たっくんも
長い目で見守っていただければ、きっとなつこくなる子と確信しています。
皆様、よろしくお願いいたします。

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2012年4月 3日 (火)

慣れてきた陽菜ちゃんと、慣れてこない野乃ちゃん(^_^;)

3月31日、立原道造を偲ぶ風信子忌は無事終了、
2日ほどすっかりぶっ倒れておりましたが(-_-;)
ようやくよみがえりました湯のみ

後始末や、やり残したしごとの山をこれから片づけていきますが
この怒涛の日々のあいだも、
名前を呼んだり撫でたりしているうちに
すこ~しずつ慣れてきた、O町保護キジトラ一族のひとり、
陽菜ちゃん、久々にお目見えいたします=^_^=

この子の兄弟らしい男の子の「侘助」(仮名。別のボランティア宅で保護】は、
すごく慣れ慣れみたいだけど
陽菜ちゃんは怖がりで、まだウーウー言ってます。
でも全然手は出ないし、口だけで
なでているうちに、目を細められるようになってきました。
丸顔で、とっても可愛い。

いま、もうケージから出て、
だいたい洗濯機の上で一日過ごしているのですが、
夜中に鈴の音がシャンシャンして、水を飲みに降りてきてるみたいです。
昨日ははじめて、夕方ごろ、そばまで来てました。
もうしばらく立てこもりみたいです(^_^;)

   
Hina

うちの、ほかの猫たちは、入れ替わり立ち代わり
洗濯機の上に置いてある陽菜ちゃんのごはんを食べに行ったりして(-"-)
そのたびに鼻ツンツンして、
喧嘩もなく、徐々に他の猫たちにも慣れてきているようです。

今日久しぶりにカメラを向けたら、
怖がってとたんにすごいシャーシャーになってしまったので(>_<)
かわいそうなので2枚しか撮れなかった。
これから、里親さがしをがんばらないと。

そして、あいかわらずケージ生活の
福島被災で来た野乃ちゃん、
ゆきももこさんの指導で、しばらく無理やり触りをがんばっていたのですが
なんかますます凶暴になってしまって(=_=)
アンタたちなんかだいっきらい!!
みたいな感じになってきたので
逆に、もう触るのはやめて、ほっとくことにしました。

無理やり触りをやる前は、ののちゃん、と呼ぶとパチクリするようになっていたのに
触るように努力して以来それもなくなって、
ただ警戒と攻撃心・不信感でいっぱいになっていたので。

     
Nono
               ごめんよ野乃ちゃん。
               そこに居てくれるだけでいいから(^_^;)

ケージに入れっぱなしは、ふつうならかわいそうだし猫もいやがりますが、
たまに、ケージでも平気、他の猫にちょっかい出されるより安心できる、
という子がいます。
いま、むさしという空気よめないヤツもいるので、
まったく出る出る言わないし、
野乃ちゃんにはここのほうが安心できて、幸せそうに見えます。

一匹一匹まったく、あるいはびみょ~に違う、
猫の個性、性格、お育ちからくる感じ方。
育ててみないとわからない、
わたしも生きてる!ときらめく小さないのち。
ひとつひとつ、いとしいものです֥ϡ

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2012年3月 8日 (木)

中目黒の猫シェルターに行ってきました★3月11日は被災地猫の譲渡会だし!!

昨日は週半ばのまれな晴れ間で
あったかかったし、
ずっと家仕事で息も詰まったので
久しぶりに、中目黒の猫保護シェルター、
smile catに遊びに行ってきました。
考えたら、もしかして1年以上ぶり!?
ネット上いつも見ているので、行ってる気になっていたけど。

smile catは、山手通り沿いというのかな、
中目黒の駅からぶらぶら歩いていると
道を渡った反対側、青葉台1丁目交差点の角にあります。
目いっぱい猫たちと遊んできたので、画像をどうぞ。

  
1

  左のドアが二重になっていて、猫が逃げないように厳重に。
  部屋に入ると、まず荷物をロッカーに預け、
  手をきれいにします。

 
2

  壁際に、猫たちのケージが並んでいます。
  昨日はそこまで見なかった。
  だって、手前のホットカーペットに座ってたら
  猫たちのほうで次々に遊びに来てくれたので♪

 
3

  片側の窓のところに乗って、外を見てる子もいます。
  窓からは通りすがりの人たちも見て、
  わ~猫だ~!とか騒いでたりします。

 
4

  この子はいちごちゃん。
  いちごちゃんと、姉妹のみかんちゃんてソックリの子がいて
  どちらもすごく綺麗なキジトラ?
  ショートヘアがかかってるみたいな雑種でした。 
  すごく甘えん坊。

 
5

  わたしの上着に群がる猫たち。
  うちの猫の臭いがつきまくりなので、
  動物がいるところ、どこに行っても
  わたしの衣類は大人気(笑

 
6

  突然取っ組み合いを始める子たちがいたり(笑

 
7

  みんな、のびのび気持よく暮らしています。
  

でも、ここはやっぱりみんなのほんとの「おうち」ではありません。
みんな、ほんとのおうち、
自分だけを可愛がってくれる「親」になってくれる人を待っています。
どの子もすごくかわいくて、きれいで
なぜ里親さんが決まらないの?
と思える猫ばかり。

抱っこが苦手、元気すぎておうちの物を落とす、
そんな理由で、なかなか決まらないそうです。
でも、抱っこなんてできなくていいんじゃん?happy01
何年もして慣れれば、自分から膝に来てくれたりするよ。
物を落とすなんて、猫の習性。
落とされて困る物は、表に出しておかないでください(笑

だって、家族だからね。
物を落とすからって、子供捨てたりしないよね(^_^;)



この日、スタッフは月光さんがいたので
ほんとに久しぶりに、猫抱きながら猫談義してたら
窓から見ていた通りすがりの女性二人が入ってきてくれて
まったく知らない初対面のお二人と楽しく猫談義cat
最後は、うちに遊びに来てねということになりましたわーい(嬉しい顔)
動物たちは、人を結んでくれるよね。

さて、この猫保護施設にて、
時も時、来る3月11日に、被災地猫の譲渡会が開催されます! 

 http://smilecat.jp/jyotokai/hisaichi/jyotokai_hisaichi.html

共済はねこひと会です。http://nekohito.org/

皆さん、福島から保護されてきた猫たちです。
どうぞ譲渡会にお越しください!
見学だけでもOKです。
猫たちを見てやってください。


最後はおまけ。
うちの猫たちですが、中央にあられもないかっこの
妙齢のお嬢さんは
れいの長期あずかりサビ猫のグレちゃんです。

   
8

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2012年3月 6日 (火)

動物も被災している福島の2012、これからも

今日はちょっと、固いお話を。


まず、福島民報2月25日の記事から。

   福島民報

「政府は東京電力福島第一原発事故の避難区域見直しに合わせ、放射線量の極めて高い「帰還困難区域」に通じる公道をバリケードで封鎖する方針を24日までに固めた。4月の区域設定に合わせ、数千カ所で実施する予定だ。  高線量地域に人を近づけない目的のほか、帰還困難区域内の住民の家財を守る防犯上の狙いもある。避難区域の見直しでは、福島第一原発から半径20キロ圏内を対象にした警戒区域が解除される見通し。原子力災害対策特措法と災害対策基本法に基づく立ち入り規制の根拠がなくなることから、線量の高い地域に限って対策を講じる。  住民が一時帰宅する場合は、一部のバリケードを開放するという。」


つまり、20キロ圏内を対象にした警戒区域は解除されますが、
放射線量の極めて高い「帰還困難区域」に通じる公道は、
バリケードで封鎖する、
それを数千カ所で実施する予定だということです。
つまりつまり、そこには誰ももう、入ることが不可能(?)になります。



いまたくさんの団体、大きいところから個人まで
福島に行って保護活動を続けています。
いずれ、ニュースのように、本当に入れない日が
入るにも困難を伴う行動の求められる日が来ます。

もう、動物なんかいないでしょう。
1年も経って、
助けられる動物は助けてしまった、
だめだった子は、もうみんな死んでしまったでしょう。

そう思えるかもしれません。
いいえ。
まだいるんです。
まだいる、まだまだ、まだたくさんいるんです。

小さないのちを1匹1匹拾っていくために
自腹で保護に向かう人たちが、今日もいます。
日本中のいろいろなところから、
自費で、また支援者のカンパをお願いしながら
今日も車で福島に向かい
一匹でも保護したい、
一匹でもごはんをあげて帰りたいと
人間以上に動物のことも気遣う人たちの隊列が走っています。

では、福島県外に住み、
動物がお好きで、福島の子たちの命を
涙して心配する皆さん、
どうか、お宅でもう一匹、あずかれないか、
あと1匹、場所を与えてあげられないか、ご検討ください。
一時預かりという手段があります。
里親さがしの仕方については、不肖なな猫、ご相談に乗ります。

また、あずかれなくても、活動費用のご寄附ができないでしょうか。
わたしの関係・友人のところでは、
たとえば下記の保護団体ですが、
少人数の仲間が、保護・預かりの活動を1年間続けてきました。
いまも、たくさんの犬猫たちを預かり、
里親さがしや飼い主さんさがしの活動をしながら
福島に出向いて、あるいは福島にシェルターを設立し                      現地に根を張って、保護や給餌をしています。

    ねこひと会
    (社)SORA 
    ねこさま王国

もうすぐ1年。
テレビでも、11日は勢力を挙げて特集をするようです。
人間のこともまだなのに。
そう思う人もいるでしょう。
でも、動物のことは、人間が考えてあげれなければ
動物たちには、どうにもできない。

繋がれて、いまも帰らない飼い主を待ちつつ
人がくると吠えて、ちゃんと番犬をがんばっている犬たちや                   二匹三匹とともだちを作って、やっと支え合いながら町をさまよい
どうにか1年、食いつないできた犬たち。

なにが起こったのかなにもわからないまま、
怖くて怖くて、隠れて、ぶるぶるおびえつつ
極寒のなか、風邪をひいて目もつぶれ                                それでも、雪に、生きてる証しの小さな足跡を
点々と残す猫。

その冷たい足の裏、考えてみてください。。

生き残った家畜たちもいます。


人間は、避難もできる。
避難は大変なご苦労ですが
でも、動物たちには、それも許されませんでした。
置いてけぼりで、逃げることを与儀なくされた飼い主さんたちの
ごめんねごめんねと泣くこころの慟哭が
餌の前で、繋がれて食べに行けず                                  餓死した犬のこころに届いたでしょうか。

自分で、よその町に逃げることもできません。
もともと人に頼って食べることしか知らない子たちです。
なにもしないなら
餓死だけが、その末路です。
たくさん、たくさんの
何かに食べられたむくろ、干からびたからだ
残った骨と肉と毛の残骸が
多くの保護ボランティアたちによって発見されています。

いま、なにができるのか。
わたしは、なにをするか。

わたしも体力が許さず、本当に行きたいですが
福島まで保護に出向くことができません。
でも、周りで見ているしかないわたしたち県外の人間にも
できることがあるはずです。
それを、1年経ったいま
ご一緒に考えていきましょう。

     雪の上の足跡
   (ねこさま王国・ありこさんのブログから転載)

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2012年3月 5日 (月)

長期預かり猫むさしとグレの今後。。

むさしとグレは、一見ぜんっぜん似てないけど親子ですウインク
三毛の一種であるサビ猫のグレちゃんが、
茶トラのむさしを産んだわけです。
そして、もう去年の8月からかな、ずっとお預かりしている、
飼い主のいる一時預かりの猫です。
一時というより、もう長期預かりね。

こないだまでスプレーが酷かったむさしですが
最近ちょっと落ち着いてきました。
なんか、もううちの子だ!って気になれたみたいです(^_^;)
逆に、うちの子にしたはずの風太に、まだまだスプレーがふらふら
風太はむさしに張り合ってるんですよね。
とても仲が悪くて困っていたのですが
これも最近ちょっと、お互いすこ~し許せるようになってきました。
お互いというか、むさしは遊ぼうとちょっかい出すのですが
空気よめない感じの子なもんで(-_-;)
超ビビリ風太は全然受け付けません。

飼い主さんはいろいろあって
いま、また入院されているそうです(-_-;)
携帯NOの病室だそうで、
なかなかご連絡もつかないことが多く、
なんだか毎月気がもめていたのですが
先日、やっとメールをやりとりできました。

預かりは、この先も相当長引きそうふらふら
二匹のためにどうしたらよいのか、
わたしもちょっと、強めのことを進言しましたが
絶対に迎えにくると彼女は言うんです。
(飼い主さんは、まだお若い独身女性。
夢を抱いて北海道の牧場で働いていましたが
からだを壊されて東京に戻ってこられた方です)

信じて、待つことにしました。
むさしと、グレと、うちのみんなで。



画像は、茶トラのむさしとサビ猫のグレちゃん。
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むさしは得意の、上半身と下半身が逆方向仰向けぴかぴか(新しい)
グレちゃんは最近よく箱の中。

黒子猫のきのこが里子に行って以来さびしいオヤジは、
グレを「きのこ」と呼んでかわいがっているもうやだ~(悲しい顔)

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